盗まれた最高機密
【著者】山崎啓明
【出版社】NHK出版
【発行年】2015年初版
【ジャンル】ドキュメンタリー
【価格】2025年6月11日時点でハードカバー単行本のみ、1600円
🦊この本を選んだきっかけ🦊
・前に読んだ「日本海軍400時間の証言」から派生
・NHKスペシャルを書籍化した本に興味があった
・どこで買ったかは覚えていない、普通に本屋さんかな
🦊ネタバレなし感想🦊
・取材班の山崎さんが書いた本、読ませる文がうまい
・アメリカに実在した極秘のスパイ組織「アルソス」の足跡を追うドキュメンタリー
・かなり「おもしろい」分、史実として扱う際にはもう一度自分で調べる必要あり
🦊この本を読んだひとにおすすめ🦊
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(2014年公開)
アベンジャーズのストレンジ先生で有名なベネディクト・カンバーバッチ主演映画。第二次世界大戦中、各国は暗号の発明と解読に心血を注いでたんだけど、本作はドイツ軍が考えた最強の暗号装置エニグマを解析する、イギリスの数学者の話です。スパイの話ではないけど、WW2ではすでに情報操作、工作活動がものを言う時代になっていたことを痛感できる作品だと思う。ちなみに「エニグマ」は古代ギリシャ語を語源とした「謎」「パズル」の意味を持つ単語だそう。
『ジョーカー・ゲーム』(2015年放送)
同名の原作小説があるアニメです。同じく第二次世界大戦中、陸軍に秘密裏に存在したスパイ組織を描いたもの。こっちの方が『盗まれた最高機密』の世界観に近いかも。スパイもの、サスペンスとして毎回のどんでん返しが面白いフィクションです。…と言いたいところだけど、実は旧帝国陸軍には「中野学校」と呼ばれているスパイ養成組織が実在したんだぜ…
🦊次に読みたい本🦊
・訳あって陸軍の造兵廠を調べているんだけど、まさかここにヒントがあるとは
・ということで一回アジ歴あたり潜ってきます
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