一次元の挿し木

【著者】松下龍之介
【出版社】宝島社文庫
【発行年】2025年初版
【ジャンル】ミステリ
【価格】2025年6月11日時点で文庫のみ、900円

☂この本を選んだきっかけ
・Twitterで色々な出版社をフォローしていて、広告を見たから
・その後、度々読書アカウント等に推薦されているのを見かけた
・「亡くなった妹と200年前の人骨のDNAが一致した」という引きがうまかった

☂ネタバレなし感想
・起承転結、オチがはっきりしているので読書初心者に優しい
・本格ミステリ(推理)というよりは、サスペンス(展開が気になる)に近い
・登場人物と時系列の立体的な整理が必要、やや視点飛びがち

☂この本を読んだひとにおすすめ
『ジェノサイド』(2011年初版)
とにかく絶対にネタバレを踏まないで読み切ってほしい。文庫本で上下巻ですが、今までおすすめした人は皆あっという間に読み切ってしまうくらい、最初から最後までずっと展開が転がり続ける名作。いわゆる「中だるみ」が一切ないまま走り抜け、ラストは映画1本見たのと同じような読後感があります。
余談だけど、東京都町田市や町田駅に行ったことがある人、なんとなく土地勘がある人には特におすすめ。サスペンス系の小説で町田が登場しがち現象に名前を付けたいです。

☂次に読みたい本
・日本文学また読みたいので小説探し中
・ずっと寝かせている『マークスの山』系列一式

公式のリンクはこちら
https://tkj.jp/book/?cd=TD064042&path=&s1=

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